日本歯周病学会認定医認定証歯周病は虫歯と違い自覚症状があまりなく、気付いた時はかなり進行していることが多い病気です。

40歳以上で歯を失う主な原因となっており、心臓病・脳卒中・糖尿病・誤嚥性肺炎などの体の病気に関連している見過ごせない病気なのです。

近年、虫歯は減少してきていますが、若年者の歯肉炎や成人の歯周病はまだまだ多く、40歳以降に歯を失う主な原因となっています。また、現在は、再生療法として特殊な膜やジェルを使用した治療法がありますが、再生医療の研究がこの分野ではかなり進んできており今後期待がもてます。

当院では特殊な膜やジェルを使用した再生療法を行っていますが、その治療成績は良好です。現在、歯周病原因菌で問題を特に起こしやすい細菌の検査も実施して治療に応用しています。

また 現在、院長は東京医科歯科大学歯周病学講座に研修登録医として在籍し、日本歯周病学会認定医を取得し、しっかりとした歯周病治療をおこなっています。

歯周病治療に不可欠な歯科衛生士は3名勤務しています。

GTR法とは

↓P.gingivalis線毛関連遺伝子 fimA遺伝子型判定                  ↓   歯周病の進行に大きく関係する

~PCR-Invader法により5種類のfimA遺伝子型を判定~   3種類の菌の有無を約13分で判定

                  https://www.adtec-inc.co.jp/adcheck-tokusetsu.html

P.gingivalis線毛関連遺伝子 fimA遺伝子型判定                     

 

エムドゲインゲル    

歯周組織再生療法に使用する材料です。骨の成分に近く、安心して使用できます。

人工的に作られた体に優しい歯周再生療法用ヒアルロン酸です。

それぞれの画像をクリックしていただくと拡大表示されます。