R.5/12/10にTKP千葉駅東口ビジネスセンターにて今年最後のFDC例会を開催しました。今回もハイブリッド形式とし、2名の会員からの症例発表がありました。1症例は、長く臼歯の欠損を放置したことによる咬合支持の喪失が進行したブラキサーのアイヒナーB1の症例で咬合平面の乱れ、2次性咬合性外傷など多くの問題を抱えていました。もう一つの症例は、歯科技工士による補綴物の適合と精度およびガムコントロールに関する発表でした。来年は、早いもので勉強会創設後10年となります。会員全員による記念講演を企画する予定です。